in the mood for blue
皆さま、こちらのブログではと~ってもお久しぶりです・・・;。
更新をサボっていたのでずっと前の先日(^^)にポチッた糸の話です。
水色が好きな娘と青が好きなダンナの影響か、私の選ぶ糸は青色に染まりつつあります。
まずはこちら。
青、と言っても青緑に近いですが、まあ青系です^^。
アメリカのネブラスカにあるBrown SheepというメーカーのLamb's Pride Worstedという糸です。
このメーカー、日本では知られていないと思いますが、お値打ちな糸が揃っています。夏に買った Cotton Fleece というピマコットン80%、メリノ20%の糸もいい感じですよ。
糸の色名はPersian Peacock。ネットショップの写真ではもうちょっと青く見えたのですが、意外と緑っぽかった。
Worstedという名前がついているけれど、実際にはもう少し太目のAranに分類される極太に近い糸で、ゲージは10cm18目。ウール85%、モヘア15%の糸で、白く毛羽立って見えるのがモヘアだと思います。
シングルプライなので、もわもわとしたウールをぐりぐりと撚って糸に仕立ててあります。写真では半分しか写っていませんが、細長い不思議な形をした“玉”なのですよ。で、玉の真中から糸を出すと、ぐりぐり感がさらに強まりました。
糸端と途中の糸の写真を撮ってみました。
この糸でヴェーラさんのGolden Wheatを編んでいます・・・と言いたいところなのですが、もうほぼ編み終わってしまいました。
Austin HoodieやChance of Showersなど、細い糸をちくちく編むのに疲れ、太い糸をがしがし編みたい!と思って買った糸なので、まあ当然ですかね。ブログの更新もしていなかったし^^;。
こちらは青!キッパリした印象深い青です。
ラベリーでこの糸を使った作品のページを見た途端、心をわしづかみにされたような感じでした。私が巻き巻きをしていると手伝いたがる娘も同じ気持ちだったようで「キレイ!」と何度も言っていました(うん、でもこれはママのだからね。Austinの残り糸でRelax編んであげるから・・・)。
糸はおなじみのメーカーCascade Yarns さんのHeritage Silk。
この糸は初めて買ったのですが、メリノ85%、シルク15%のかなり贅沢な糸。使い勝手のよい中細糸で、10cm28目~32目。ちょっぴり細いかなーという一抹の不安はあるのですが、これで3枚目のVitamin Dを編む予定です!
おまけ。青くないですが、いい写真が撮れたので(^^)載せておきます。
ドログリーのモヘア糸、Plumetteにとてもよく似た糸ですが、フランスで紡績作業をしているメーカーさんFontyのKidopale。キッドモヘアの気持ちよさそうな感じが出せたかなと^^。
ところで皆さまお気づきになったかもしれませんが、今回は日本語オンリーです。
日仏の両方を読んでいただいている奇特な方もいらっしゃるかなーと思って、がんばってなるべく同じことを書いていたんですが、日本のニッターさんたちに向かって書きたいこととフランスの方々に向かって書くことってやっぱりズレがあったりして、今回はなんだかフランス語が出てきませんでした。
それとやっぱり日本語でさらっと書きたいなっていう気持ちも強いのです^^。
とある友人にアドバイスをもらったこともあって、私的編み物ブログの方もAtelier Knitsのブログに統合しようかなと思っています。
なのでTricotinのほうは仏語オンリーになる・・・かも?
中途半端で申し訳ないですが- -;、心が決まったらまたお伝えしますので、これからもよろしくお願いいたしますm(_ _)m (平伏ちゅう)。